メンバーの声を言葉で表現する【ツウィ・ジヒョ編】
今回は、第二回です。引き続き、TWICEメンバーの声を言葉で表現してみようと思います。
音を言葉で表現したものを読むと、正直イメージしにくいことが多いです。
しかし、分かりやすい言葉を使い、共感しやすいものに置き換えると伝わるのではないか…という考えがあるので、チャレンジしてみようと思います。
ツウィさんの声
ツウィさんが声を出すと、音が一瞬で相手に届くイメージです。それは音が大きいからとか、声に特徴があって耳に入りやすいということではありません。
ツウィさんの口から音が出た瞬間に、その音は最短距離を通って耳に届くといった感じです。少し電子音のような感じもします。
声の重心が真ん中にあるのではなく、前の方にあります。そして、音がはっきりしています。はっきりしているので、ツウィさんが歌う部分の歌詞は内容がすっと頭に入ってきます。
物に例えると
・野球場の電光掲示板の光ってる文字
です。
ツウィさんの声を言葉にするのが本当に難しいです。「こういう声」だと断言できるものがありません。
しかし最も特徴的なのは、歌詞を聞かせる声だということです。ツウィさんが歌っていると、集中したくなります。どんなことを歌っているのかが気になります。
ジヒョさん
ジヒョさんの声は、はちみつボイスです。はちみつボイスは「甘い」という意味で使われていますが、わたしは本当にそのままの意味で「はちみつボイス」だと思います。
のびやかで、強い。なめらかで、弾力もある。まさに、はちみつではないでしょうか。
ジヒョさんの声は、どんなに高音になっても音の圧があります。常に声に太さがあるという感じです。
その声の特徴について、「Feel Special」のショーケース当日にVLIVEでこんなことを話していました。
(41"56から)
ジヒョ「どうして私はいつも、私のパートの歌詞は聞き取れないのかな?」
ナヨン「ジヒョが?」
ジヒョ「私はすごく正確に歌ってるけど」
最後にナヨンさんが
「でもなんか発音は、雰囲気を出すことに重点を置くから」
と話していました。
わたしは、確かにジヒョさんのパートは歌詞が聞き取りにくいことがあるなと感じています。その理由は、とてつもなく音圧が大きいからだと思います。
ジヒョさんの声は、ものすごく音圧があって大きいので、口の中の形をいかに変えたとしても、音圧が勝ってしまうのではないでしょうか。
理由はどうであれ、それもジヒョさんの声の良さのひとつです。
まとめ
ツウィさんの声を言葉にするのは非常に難しいです。うまく言葉に変換できなくて少し悔しさが残りました。これからも考えていきます。
ジヒョさんの声は、純粋なはちみつボイスです。この声の安定感と安心感は、なにものにも代えがたいです。
これからも2人の声が少しずつ変わっていくのかと思うと、楽しみです。
- END -
▼【チェヨン・ジョンヨン編】
▼【サナ・モモ編】
▼【ナヨン・ダヒョン編】
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