メンバーの声を言葉で表現する【サナ・モモ編】
今回も声がテーマです。
メンバーの声をできる限り言葉で表現していきます。続ければ続けるほど、客観的な言葉が減っていきます…。少しでも共感できる方がいれば幸いです。
サナさんの声:ミルキー&こはくとう
サナさんの声は、甘くて柔らかくて、不純物の少ない声です。ジヒョさんのはちみつボイスよりも、さらに柔らかさがあります。
ペコちゃんでおなじみの「ミルキー」のような声です。甘くて表面はつるっとしていますが、ソフトな感じがあります。
最初に発売したアルバム「THE STORY BEGINS」では、ミルキー感を味わえる曲が特に多いです。(強めの発声がある曲では、ミルキーっぽさが全開になります。)
しかし、優しく歌ったり、低い音程を歌う場合はさらに柔らかくなります。その場合の声は「琥珀糖(こはくとう)」になります。
琥珀糖:寒天に砂糖と水あめを混ぜて作るお菓子のこと
かじるとシャリシャリするけど、見た目はピカピカキラキラしています。
サナさんの声は、ツルツル感となめらかさの両方を含んでいるのが特徴的だと思います。とんがった感じ、ツルッとした光沢を感じさせながらも、柔らかさがどこかに潜んでいます。
モモさんの声:ドロップの透明感
モモさんの声は、曲を聞いていると「モモさんだ!」とすぐに判別できる声です。友人も「モモりんの声はすぐ分かる」と言っていたので、そう感じている人は多いでしょう。
モモさんの声を物にたとえると、ずばり「サクマドロップ」です。カラフルで固めの印象があります。声の中身の透明感が強いです。
わたしが個人的に大好きなモモさんの声があります。低めの声で、柔らかく歌ってるパートがたまらないんです。
2つ紹介させてください。
【その1.HAPPY HAPPY】
※途中から再生になってます。直後からモモさんパートです。
歌詞はこちら。
Only one の居場所
やっぱreally, really like you
すごく良いです。
なにが良いのかというと、息が多いのに、透き通っているんです。
低音を歌う場合には、息が多くなって音がこもってしまいがちです。しかし、モモさんの声はやや固めなので、透き通った声になります。
低音の息づかいと、もともとの声質が重なり合って、独特の美しい音になるんです。
【その2. Precious Love】
※途中から再生になってます。直後からモモさんパートです
「クデル アップゲハダニ ネガヌニ モロッソナバヨ」
(あなたを苦しめるなんて 目がくらんでいたみたいです)の部分です。
ここも先ほどと同じく、低音で息が多い部分です。
しかし、透明感がすごい!!!!
小学三年生くらいまでしか出ない少年の声のような、透明感があります。
この声が本当に好きで、なんだか「うぉおおおおお」って言いたくなります。
まとめ
サナさんとモモさんの声を物に例えると、なぜか「ミルキー」と「サクマドロップ」というアメ系のお菓子になりました。
モモさんの声は、もっと研究していく必要があるなと感じました。モモさんの声の要素はもっとあるはずなんです。
それぞれ違う声ですけど、なにか似てる部分もあるなと感じています。
2人とも、本当に良い声です。
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