チェヨンさんに対しての気づきと反省
TWICEのカムバックが始まり、メンバーがバラエティにたくさん出演しています。その中で「6時 私の故郷(6시내고향)」という番組を見て、気づきがあったので書こうと思います。
この番組は、メンバーが田舎に行って田植えをしたり、地元のおいしいお料理を食べたりするというほっこりしたバラエティです。
番組の最後に、メンバーがお互いに書いた手紙を読むという企画がありました。その中で、チェヨンさんが書いた手紙が読まれていました。
チェヨンさんの手紙
チェヨンさんの手紙の内容はこうでした。
「申し訳ない点は、私が少しぶっきらぼうな方だから表現がうまくできないこと
…愛してますTWICE。」
ぶっきらぼう(無愛想)だから、メンバーによく手紙を書きますと説明していました。
この言葉を聞いて、ああ、わたしは少しチェヨンさんのことを誤解していたなと感じました。なぜなら、チェヨンさんは自分の欠点(と思えるもの)を気にしない人だと思っていたからです。
表現者として自分の内面を見つめ直すことが多いはずなのに、大ざっぱなとらえ方をしてしまっていました。
言葉の受け取り方
雑誌などで話題になるチェヨンさんの言葉は、強いメッセージが多いです。そういった言葉ばかりが印象に残ってしまっていて、チェヨンさんのイメージがただただ強い人になっていました。
しかし、振り返ってみると「私のVLIVEはつまらないんだ」とか「いつも一人になる〜」といったもじもじ?した言葉もたくさん言っていたことを思い出しました。
インタビューの場というのは、ファンに向けた言葉や前向きな言葉が求められることが多いと思います。自然とそういう言葉が強調されるのかもしれません。
もちろんインタビューも本心から出た言葉だと思いますが、それ以外の言葉もしっかり受け止めていきたいなと思いました。
チェヨンさんのことを丁寧に見ないで、少し偏った見方をしていたことに気づいて、ちょっと反省しました。
あとがき
チェヨンさんがお手紙を書くのは、趣味に近いのかなと思っていましたが、それも少し違ったようです。自分の特徴を理解して、できるだけいっぱいの愛情表現をしていました。
チェヨンさんの気持ちについて、また新しいことを知れてよかったです。