チェヨンさんから勝手に学んだこと2つ
今回は、チェヨンさんから学んだことを2つ書きます。
一旦ブログの更新を減らすので、すこしまとめ的な内容になりました。
自分を大切にすること
チェヨンさんは、いつも自分を表現しようとする人だと私は感じています。どんなときでも自分の心から出てきたものを大切にし、自分を大事にする。
言葉にすると簡単に思えますが、本当に難しいことだと思います。
チェヨンさん作詞の「Don't Give Up / 힘내! 」にはこんな歌詞があります。
この世で1番輝いていて綺麗なものは何だろう?
かすみ草じゃなくても近くにある
遠くを探さなくても目の前にある
誰が見ても価値のある私を
わかってほしいな
そうしたらあなたと私二人とも幸せ
初めてこの歌詞を読んだとき、私の心にはあまり刺さりませんでした。
なぜかというと、歌詞に出てくる「私」というのが、チェヨンさんのことだとしか思えなかったからです。
しかしファンである時間が長くなっていくにつれて、歌詞の捉え方も変わっていきました。今は、この「私」というのが私自身のことでもあると感じています。
チェヨンさんは「あなたには価値がある」という言い方はせずに、「私には価値がある」という表現を使いました。
この表現の仕方にこだわってくれたことで、自分で自分を認めることがどれだけ大切なのか、直球で伝わったような気がしています。
私はまだ自己肯定の最中にあるので、いつも自分を大切にできているわけじゃないですが、この歌詞にうんと励まされています。
理想を押し付けたい私とチェヨンさん
私はいつも、好きな芸能人に自分の理想を押し付けてしまいます。
理想を押し付けてしまうと、勝手に失望してしまうことが増えます。
それがあまりよくないことだと感じていながらも、自分の理想を押し付けて、チェヨンさんに過度に酔ってしまっていました。
去年のあるInstagramの投稿で、チェヨンさんは手書きの文章をアップしてくれました。ほぼ直訳の日本語訳です。
ファンの方たちがくださった手紙を読んでいたら、ある一人のファンの方が私のことをアイドル(偶像・ロールモデル)だという表現をしてくださっていました。
私がそんなことができる人なのか不思議に思ったし、
もっといい影響と失望させてはいけないという気持ちです。
いつも不足している人間だけれど、あまりにも完璧になろうとは努力しないつもりです。
私はこの文章を読んで、こんな風に自分のことを表現してくれるアイドルがいるということに驚きました。
ただ感謝の気持ちを書くだけでも十分なのに、少しの違和感と正直な気持ちをを示してくれたんです。
これを読んでから、気持ちがパキッと変わりました。
私は自分の理想を押しつけないで、その人が見せてくれるものを大切にしていこう。いつでもチェヨンさんが自分自身の人生を生きているということをはっきりと自覚して、見守っていきたいと思いました。
自分の好きな人のことを理想化して、自分の思い通りに想像するのもひとつの楽しみ方かもしれません。でも私はその人のことをしっかり見つめて、対等に生きていけたらいいなという気持ちの方が強くあります。
まとめ
長くなってしまいましたが、こんな2つの気持ちをチェヨンさんからもらいました。
私はチェヨンさんが大好きです。
チェヨンさんのことをこれからも見ていきたいなという気持ちがいっぱいあります。
あとがき
今までブログを読んでくれた方、本当にありがとうございます。
ちょっと続くかどうかわからないんですけど、またいつか読んでくれたら嬉しいです。
🍓おしまい🍓