かたちを作るブログ

- 頭の中を形にするdaronaの日記 -

メンバーの声を言葉で表現する 【チェヨン・ジョンヨン編】

今回は、TWICEのメンバーの声から受け取れる感覚を、すべて言葉で表してみようと思います。

 

わたしが今後なにも聞こえなくなったとしても、この言葉を読むと感覚がよみがえるような、そんな心意気で書いてみます。

 

チェヨンさん

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チェヨンさんの声は、抑制のきいた声です。曲のイントロやアウトロで短いフレーズを歌っていることが多いです。

(「SOMEONE LIKE ME」や「Precious Love」「Dance The Night Away」など)

 

さらにハイトーンの裏声がとても心地よいです。

 

youtu.be

 

 

声の密度が常に一定で、カドがない音です。物体に例えると、

・ねりけし

・水たまりが乾いて、ぬれているコンクリート

・チューブから出した絵の具

というイメージです。

 

チェヨンさんの声はカドがないという部分が1番の特徴です。まとまりのある音、丸い音が聞けます。逆にいうと、余韻が少ない声とも言えます。

 

ラップは、韻を踏んで細かいリズムをつけて歌います。よって音の”切れはし”が多くなります。チェヨンさんがラップをすると、"切れはし"の刺激と、カドのない声が混ざり合います。心地よく、ずっと聞いていられるラップです。

 

ジョンヨンさん

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ジョンヨンさんの声は外国のONCEが「STRONG VOICE」と表現しているのを見たことがあります。まさにストロングという言葉が当てはまります。

 

もっと細かく言うと、広がりのある声です。タテというよりヨコに進みます。

また、前に進むというよりも、幅広い方向に声が伸びていきます。

 

 物体に例えるとしたら

・魔法のじゅうたんに乗っている感覚

・さいごのパズルのピースをはめた感覚

・広い芝生の上

です。物体ではなく、感覚になってしまいました。

 

とにかく伸びて、響く声です。岩にもしみこんでいく声です。

 

岩にしみこむって、岩に染み入るみたいですね。松尾芭蕉のまねをしてしまいました。

 

他にもあるんですよね。ものすごく特徴的な部分が……どうにもうまく言葉にできません。

 

強い声なんですけど、外側がきめ細かい砂のような感じがあります。あたたかい砂浜のような感じです。これをうまく言葉に変えたいです…。

 

まとめ

ちょっとなにいってるか、わからなくなってきました…。

 

TWICEの声の良さは、楽曲の良さに比例していると思います。プロデューサーのみなさんが、それぞれの声を素晴らしく調理してくれています。

 

チェヨンさんの声も、ジョンヨンさんの声も本当に好きです。とても良い声です。ぜひ、目を閉じてじっくり聞いてみてほしいです。

 

 

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