かたちを作るブログ

- 頭の中を形にするdaronaの日記 -

密らずにできる応援方法はないのか

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今日ナヨンさんとモモさんが「ごはん(밥)」というVLIVEを行っていました。

 

その中で、「カムバックをして音楽番組でパフォーマンスするとき、ワンス(TWICEのファン)がいなくて力が出ないよ…。(意訳)」ということを話していました。

 

コロナの影響で、番組収録もお客さんなしでやるしかないのです。

 

ワンスは私たちのことを観れるけど、私たちはワンスのこと見れないじゃん!って。確かにそうだなあと思い、何か秘策はないかなと考えていました。

 

いつもの応援方法は厳しい

ナヨンさんが「ワンスを写した画面をたくさん並べて、それで応援してもらいたい。でも音が合わない。掛け声がずれちゃうよねw(意訳)」と話していました。

 

画面を通したコミュニケーションで一番問題なのが、音がずれることです。音の遅れがあるので、タイミングがずれてしまいます。

 

同時に歌おうとしてもリズムがずれてしまい、合わせることができません。インスタライブでもこの光景をよく見ます。

 

どうして音がズレちゃうの

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どうして音がずれてしまうのかを考えると、性質としか言えないです。光はたった1秒で30万メートル進み、音は1秒で340メートル進みます。

 

このためスマホやテレビで生放送を見ている時は、ほとんどズレなしで見ることができます。生放送しているその場面と、見ているわたしの間を光が一瞬で来てくれます。

 

しかし音は光には及びません。どんな手段を取っても、距離があれば音を合わせるのは難しいということです。

 

それでもTWICEを応援したい。この応援したいエネルギーをTWICEに伝えたい……。

 

どうすれば、この状況でTWICEを応援することができるのか。考えてみました。

 

むしろ合わせないことで応援する

 わたしが考えたのは、音を合わせることをやめる応援です。リズムは合わせられないけど、音を伝えることはできます。

 

それならば、ずれていても大丈夫な音をたくさん出して、応援している気持ちを伝えようじゃありませんか。

 

【TWICE応援方法 - 2020 NEWバージョン - 】

 

①まず、踊るTWICEの前にモニターを用意する。

 

②そのモニターにたくさんのワンスを写す。(Zoomの会議みたいな)

 

③曲のリズムに合わせず、各々が拍手をする。そしてワイワイ動く。

 

④その映像をTWICEに見せる。見てもらうというより、ワンスがそこにいることだけを認識していただいて、パフォーマンスしてもらう。

 

そうすれば、観衆はそこにいる〜〜!という感覚だけでも伝わるのではないでしょうか。

 

サッカーの応援でやってる指笛とかも入れてみたり、踊ったりするのもよいでしょう。

 

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お祭り状態のワンス

 …ちょっと厳しいですかね。

若干カオスになることは間違いないんですが、ワンスの熱意は伝わると思います……。

 

まとめ

 

こう考えてみると、同じ空間にいるということは、「同じ音を共有できる」ということだと分かりました。会えなければ、曲に合わせて応援もできないなんて考えたこともありませんでした。

 

それがとても貴重だということに、いま気づくことができてよかったです。

 

音のハードルについて考えみると、手話はとてつもなく可能性を秘めたコミュニケーションなのかもしれません。

 

わたしの思いついた応援方法について、議論していただいてもよろしいでしょうかJYPさん…