「わたしに無害なひと」
今、「わたしに無害なひと」を読んでいます。どうしても読みたくて、一年ぶりに新書を書いました。
今のところ、短編を3つ読みました。2つで泣きました。
作者であるチェ・ウニョンさんはすごいです。どうして、言葉だけでこんな表現ができるのでしょうか。
どうしても言葉にならないような感情が、この小説の中には出てきます。本当に不思議に思いました。
あの夏
特に心に残っているのが、最初の「あの夏」です。スイとイギョンという二人の女性の話です。
わたしがずっと求めていた小説だと思いました。こんな話を読みたいとずっと思っていました。
恋人同士の二人に生まれる感情や、出来事が、今までに読んだどの小説よりも共感できました。
「あの夏」が好きな人とは、絶対に仲良くなれる自信があります。
まとめ
非常に短いブログとなりました。もっと掘り下げた感想を今後書くかもしれません。
本当に好きな小説です。まだ読んでいない短編を読むのがもったいないけど、早く知りたい気持ちもあります。
この小説に出会わせてくれたTwitterに感謝します。