ブルーハーツ
わたしはブルーハーツが好きです。
どのくらい好きかと言うと、とても好きです。しかし知識はほとんどありません。
好きな曲は「人にやさしく」です。
この曲を聞いた時、つらい時期だったので、本当に助けてもらいました。「がんばれ」って言われて、本当に応援されていると思うことは少ないです。ヒロトさんの「がんばれ」は直接心に届いたので、すごいと思いました。
今日はこのLIVE映像をみていました。
わたしの大好きな映像はYoutubeに消されてなくなっていました…。テレビで歌った映像だったんですけど、すごくよかったんです。
TRAIN TRAIN
TRAIN TRAINの歌詞にこんな部分があります。
世界中にさだめられた どんな記念日なんかより
あなたが生きている今日は どんなにすばらしいだろう
世界中に建てられてる どんな記念碑なんかより
あなたが生きている今日は どんなに意味があるだろう
この歌詞は、今日初めて知りました。とても優しくて力強く励ましてくれます。
今まで音楽を聞く時は、「あなた」とか「君」に自分を当てはめたことはありませんでした。
でも、ヒロトさんが歌ったら、これは自分に歌っていると思えます。というか、そう思って欲しいという気持ちが伝わってきます。
曲の中の「あなた」とか「君」は、曲を書いた人の身近な人という場合が多いはずです。でも、もしかすると同じくらいの割合で、聞いている人に向かっているんじゃないかと最近思っています。
とにかくブルーハーツを聞いたら、生きていることを肯定してくれるので、おすすめです。
最後にもうひとつ好きな歌詞をのせます。
聖者になんてなれないよ
だけど生きてる方がいい
おわり
いやされる〜
今日、お休みで自然の中に入りました。
自然といっても、人間にちょうどよい位に整備された公園です。
木が風で揺れて、葉と葉がこすれあって川のような音が出ていました。木の音が水の音と似ているなんて、初めて知りました。
鳥も楽しそうにないていて、なく練習をしているような鳥もいました。
木が風で揺れる音は気持ちよくて、たまに通る車の音も気になりませんでした。
公園を出て家に帰っていると、コンクリート暑さや車の騒音がひどかったです。人も増えてきて、せわしない雰囲気になりました。
もっと自然の中で生活したいと思いました。
ゆうすけ先生の言葉
ゆうすけ先生という、信頼しているドクターがいます。メンタルヘルスをライフワークにしていて、本やツイッターで心がラクになることを発信してくれている先生です。
ゆうすけ先生が、対談で「休むにはどうしたらいい?」と聞かれてこう言いました。
代表的なのは、自然環境に親しむことですね。
元来、人間は川や森など自然の中で生きてきました。
そのため、自然の中にいると「心地がいい」
と感じるようにできているんです。
ポンコツな自分も受け入れてしまおう。「勝つことが全て」では幸せになりにくいんです──犬山紙子×鈴木裕介(Dr.ゆうすけ) | サイボウズ式
やっぱりそうなんだな〜、と思いました。
自然の中にいるときは、何ものにも変えがたい幸せな気分になります。
また、自分の存在を認めてくれて、歓迎されているような気分も感じます。大げさな感じではなく、さらっと認めてくれている感じです。
そして、自然の中にいる自分は好きです。なぜか自分のことが嫌じゃありません。
まとめ
疲れたり、悲しかったり、苦しいときは自然の中に入ってゆっくりしてほしいと思います。
一人でいくと、より自然の優しさが分かると思います。
わたしは自然が好きだな〜という日記でした。
(この動画は、わたしが1番好きなヒーリングの映像です。)
おしまい
沈黙も味わい深いチェヨンさんのVLIVE【2020.7.14】
昨日、チェヨンさんがVLIVEをやってくれました!
前回一人でやったVLIVEは福岡公演のあとだったので、5ヶ月ぶりです。
JYPの歌のレッスンルームから生放送でした。
最初のほうで話してたこと
・ひまだったからつけてみました。
・ピアノ弾けません〜。×2
そして、ピアノを少し弾いてくれました。
チェヨンさんが弾くピアノの音をはじめてしっかり聞けて最高でした。
・軽やか
・柔らかい
・優しい
・気楽な感じ
こんな気持ちを感じました。
沈黙と気楽さ
チェヨンさんは何度も何度も人前に出ているからなのか、とても気楽な感じで生放送ができるのはすごいことだなと思いました。
生放送するなら、ちょっとピキっとした空気感になると思うんですが、その感じがないです。笑
けっこう長い沈黙もあって、その時間さえもいいなぁと思っていました。生放送でも沈黙していられるというのは、自分を受け入れているからこそできることかもしれません。
年々チェヨンさんの気楽な感じが見られるようになって嬉しいです。チェヨンさん自身が本当に気楽にやっているのかは分からないんですけどね〜。
ジブリ
魔女の宅急便の「めぐる季節」も歌っていました。
(公式じゃないです…)
ジブリを好きでいてくれるのは、共感できるので嬉しいです。
わたしの友人に韓国出身の人がいますが、その人もジブリが大好きです。千と千尋の神隠しのストーリーをぜんぶ順番に話してくれたことがあります。笑
韓国でも日本と同じくらい人気があるのかもしれません。
まとめ
定期的にドアップになってコメントを読んでくれたので最高でした。
沈黙のあいだも、チェヨンさんのリズムという感じがして味わい深かったです。
またいつかやってくれる日を楽しみにしています。
涙出ながら話した2時間【Disclosure】
昨日「Disclosure(トランスジェンダーとハリウッド)」というドキュメンタリーを見ました。
見たあと、親と2時間くらい話し合っていろんなことが分かったので書いてみます。
内容はこうです
内容は、こんな感じです。
トランスジェンダーがハリウッドでいかに描かれてきたかを、彼らを代表するオピニオンリーダーやクリエイターらが分析し、それぞれの思いを語るドキュメンタリー。
Netflixより
まず最初に実感したのは自分の今まで持っていた差別意識でした。自分もクィアの一人だと認識しているので、関心は高い方だったと思います。
しかし、たくさんの人のインタビューや映画における描かれ方を見ていくと、自分がいかに差別に無意識だったかが分かりました。
当事者からみれば言われるのも嫌かもしれないけど、自分もそのことにショックを感じました。
親との会話
話し合いになったきっかけは、親のひとことでした。
親はこの作品について「これも宣伝だね」と言ったんです。
わたしは、抑圧されてきた人たちが、勇気を持って話してくれていたことに感謝の気持ちがありました。だからこの言葉に正直怒ってしまったんです。
いったん落ち着こうと思い、スルーしようとしました。でも、やっぱり引っかかるものがあったので、質問をしました。「どうして宣伝だと思ったの?」と言いました。
するとわかったことが多くあったんです。
親の傷つき
ドキュメンタリーの中では、けっこう強い口調で過去の映画やドラマを批判していました。
親が見た映画も多く出てきて、大好きな俳優さんもその中に含まれていました。だから強い批判の言葉を聞いて、親はとても傷ついていたのです。
親は傷ついていたのに、抑圧してきた側(ひどい表現を無視しつづけられた)だったから、傷ついたことを言えなかった。言うべきじゃないと思っていました。
大好きな人を否定された悲しさとモヤモヤがあったから、あの発言をしてしまったと話してくれました。もしかしたら悪意があったかもしれないと言ったんです。
親がそこまで傷ついてたとは知らなかったので、それを知れてよかったです。
なんで泣いたか
わたしは親に質問をしながら、話し合いながら泣いていました。なぜ泣いているのか自分でもよく分からなかったです。
今思うと、
①トランスジェンダーに対する差別への、自分の無自覚さに落ち込んでいたこと
②さらに親が強めの言葉を発したことにショックを受けたこと
という二つのことがあったから泣いていたようです。
わたしが泣いているのを見て、親も泣いていました。
トーンポリシングについて
お互いに傷つきあっていたのを話し合ったことで、さらに考えたことがありました。
それはトーンポリシングです。
トーンポしリングとは…
tone(口調、話し方)とpolicing(policeする=取り締まる)を組み合わせた造語で、相手の発言の「中身」ではなく、その発言の「言い方」を非難することで、発言の妥当性を損なおうとする行為である。
https://note.com/h_ototake/n/ne9e4efca7c4b
わたしたちがショックを受けた理由のひとつには、出演していたひとたちが怒りをもった話し方をしていたということにもあると思います。本当のことを言うとそうです。
でも、この考え方はトーンポリシングに加担する考えになってしまうのでしょうか。
インタビューで話していたことを否定するつもりは全くありません。話の妥当性を損ねようという気持ちもありません。
そして、自分の命までも壊されそうな経験をした人たちに、
「怒らないで、冷静に話してください。」
なんてわたしは言えないし、言うべきでないと思っています。
しかし、正直に言うと、強い口調で批判している映像を見て精神的にきつかったです。
全く強い口調ではない人もいました。でも全体を通して見たあとはやっぱりしんどい気持ちがありました。
相手の怒りを受け止める。その怒りに対する怒りを持つのではなく、同じ方向に怒りを持ちながら、冷静に差別とたたかう努力をしなくてはいけないと思いました。
まとめ
本当に見て良かったです。長いやりとりになると分かっていながら、親に質問したことは意味があったと思います。
そしてめんどくさい質問に誠実に答えてくれた親にも感謝します。
あまり書いてきませんでしたが、親もわたしもトランスジェンダーの人たちを支持する気持ちは強くあります。
おわり。
MAMAのFeel Special
わたしはFeel Specialが大好きです。
自分の棺の中にこの曲を入れたいくらいです。わたしが感動したFeel Specialの舞台のことを書きます。
今見ても突き刺さるMAMA(2019.12.4)
この舞台を見ると、たった一つの曲でこんなに表現ができるのか、と驚きます。それまで見てきたFeel Specialとは全く違った感動がありました。
ミナさん
最初にはミナさんのセリフがあります。この声が本当にうれしくて、涙が出そうになったのを覚えてます。
中間にもミナさんの英語のセリフがありました。ONCEな自分にとってはありがたい言葉でした。
チェヨンさん
チェヨンさんのパートも印象が強いです。チェヨンさんの表情や、手の動きには心にせまって来るものがありました。
チェヨン「どこに行っても私の居場所がないようでうなだれる日」
という歌詞を歌っていますが、歌詞通りの孤独が伝わってきます。
さらに最後、カメラに向かって視線を流すタイミングが神がかっているんです。カメラマンさんとの息もばっちり合っていました。
※再生したらすぐです
ツウィさんとモモさん
そしてツウィさんとモモさんのパートです。
お互いに向かい合って立ち、鏡に手を当てるような動きをします。
ツウィ「その度にどれくらい私が大切なのか 言ってくれたあなたの一言で」
モモ「全てが大丈夫になる みじめな誰でもない人から また大事な人へ 特別な私に変わる」
ここの振り付けはミュージックビデオをなぞっている感じがします。
ミュージックビデオの二人は大きさが違い、違う世界からお互いを見つめていました。
しかし、MAMAの時は同じ舞台の上で見つめ合っていたので、より感動しました。
そのあと、ツウィさんとモモさんがお互いの場所をチェンジする動きがあります。ここは「みじめなNobodyからまたSomebody」の部分を表現していると推測してます。
※再生したらすぐです
モモさんとツウィさんというひとりずつの人間が、お互いの存在によって特別に変化する。場所が入れ替わり、見た目は同じ人間でも、心の中は違う。
ということが端的に表現されていると思いました。
サナさん
そしてサナさんのサビの部分です。
サナ「世間がどんなに私を座り込ませても」
ここの주저앉혀도(ジュジョアンチョド)は、「傷つけても」と訳すことができます。
しかし
주저앉히다(ジュジョアンチダ)という単語には
「座らせる・座り込ませる」という意味もあります。
踊らずに階段に座って歌っていたので、より歌詞に忠実なパフォーマンスだと感じました。こういうのは特別なステージだからこそできるなぁと思います。
まとめ
…という感じで、すべてのカメラワークがよく、メンバーの表情や視線、振り付けの指先まで、負けたくない心が現れているように感じました。
このときはジヒョさんがあまり体調がよくないのもあって、非常にドキドキしながら見ていたのを覚えています。
ドームという広すぎる舞台で、自分たちのファン以外も集まっている中、ここまでのパフォーマンスをしたTWICEはあまりにもかっこよかったです。
と同時に、メンバーがたくさん傷つき、ボロボロになりながら踊っていることも伝わってきたので、悲しみもありました。
今のTWICEの現状があるからこそ、良いパフォーマンスだったと言えているのかもしれません。
あとがき
本当は、手書きのメッセージから始まるSeoul Music Awardsの舞台についても書こうとしてました。長くなったのでここまでにします。また書きます。
MAMAのFeel Specialはわたしの中で忘れられないパフォーマンスです。とても特別でした。
TWICE TV5を振り返る【スイスで暴れる8人 EP.7】
今回はEP.7です。
ベルンで1番有名なお店で昼食を食べます。
最初から最後まで8人が丸いテーブルに座っていたので、とても一体感のある回でした。
また赤子にめぐりあえたナヨンさん
カメラに抜かれた時には、すでに抱っこしていました。
瞳が澄んでいる赤さんです。
チェヨンさんのもぐもぐ顔
チェヨンさんの食べている姿はとてもあいくるしいです。
いい食べっぷりで、見てるこっちがスカッとしてきます。
ナヨンさんの炭酸水を飲むモモさん
右側にある飲み物が自分のものですが、
モモさんは間違って、ひだり側にあるナヨンさんの水を飲んでいました。
ジョンヨンさんが教えてあげます。
ジョンヨン「モモ、自分の右側にあるのが、自分の水だよ」
なんという優しい伝え方でしょうか。素晴らしいなと思いました。
しかしモモさんは、ナヨンさんがひだり側の水を飲んでいたと言い張ります。
けっこう頑張って主張していましたが、ナヨンさんが間違っている証拠は出てきませんでした。(ビデオで振り返ってみても、ナヨンさんは右の飲み物しか飲んでいませんでした。)
必死に説明するモモさんが面白かったです。
2018年くらいまで「モモは思春期だ!」ってよくメンバーに言われていました。そのときはあまりピンと来てませんでしたが、今になって映像を見ていると少しわかるような気がします。笑
マフィアゲーム:ダヒョンさん劇場
デザートが来る前におなじみのマフィアゲームが始まりました。
マフィアはチェヨンさんとミナさんです(ミチェン‼︎)。
始まったと思いきや、アイスが来たのでいったんストップ。
一気に顔を上げる8人です。
ここからはダヒョンさん劇場が始まります。
ダヒョンさんは医者(指名した人をマフィアから守り、殺させない)でした。
ダヒョンさんは自分を指差し、身を守ります。
すると、ちょうどマフィアに狙われていたので奇跡的に生き残りました。
テロップは「豆腐、落ち着いて!」
驚いて水を飲みます。
マフィアを探す時はこの表情です。
テロップ「医者、どうか落ち着いて」
あまりにもダヒョンさんが面白くてただ笑うメンバー。
本っ当に楽しそうでした。
このEP.7のマフィアゲームの編集がとても面白いです。カメラの切り替わりが非常に多いので、ゲームの進み方がよくわかります。面白く見れるのでおすすめです。
まとめ
今回は全員でまあるく座っていたので、8人で同じ話題を共有していて楽しかったです。
食べているTWICEはずっと見ていられます。
EP.8につづく
▼最初から見たい方はこちら
モニターしているときの表情
今日公開された、TWICEの「MORE & MORE」カムバックの舞台裏映像を見ていました。
途中で、自分たちのパフォーマンスをモニターをしているメンバーの姿が映るんですけど、とてもいい表情をしているなと思います。
※再生したらすぐです
fancyかなにかの時も思ったんですが、本当にいい表情をしています。
わたしが真剣なTWICEを見ているとき、たいていTWICEは表情をつくっています。パフォーマンスをしているときもそうですし、番組に出ているときは楽しい表情で出演しています。
ONCEに向けた配信でも、普段のリラックスした表情を見せてくれます。
考えてみると、TWICEの真剣な表情を見る機会はあまりないのかもしれないと思いました。だからこそ、こういった短いシーンでも感動します。
メンバーたちの、仕事に対する熱意や真剣さが表情に現れている気がしました。
本当にかっこよくて見入ってしまいます。
さくらさんのラジオコメント
IZ*ONEの宮脇咲良さんもラジオでこんなことを話していたようです。
直接パフォーマンスを見させていただいたんですけど、リハーサルから全力なんですよ。
めちゃくちゃかっこよかったです。
リハーサルは本番の練習なので、軽く踊ったりしてもいいものだと思います。しかしTWICEは全力で踊るみたいです。
TWICEはどういう意図でリハーサルを全力でやるのでしょうか。気になります。本番でアクシデントが起こらないようにするためでしょうか。
宮脇さんは誇張して話したりする方ではなさそうなので、本当にTWICEがかっこよかったんだなあと感じました。
間近でMORE & MOREのパフォーマンスを見たら、迫力に圧倒されそうです。
まとめ
モニターをしているときのTWICEは、とてつもなくいい表情をしています。
真剣そのものです。
これからもモニターしているTWICEをモニターして生きていきたいです。